公的書面の種類

こんにちは!!

ふと、思ったので書こうと思います。お客様に対して、これこれの書面を役所で取ってきてくださいとお願いすることがあります。しか~し・・・お客様はおそらくそれが何なのかあまりよくはわかっていないと思います。住民票や戸籍謄本程度であれば何度も取ったことがあると思うので、大丈夫だと思うんですが・・・戸籍の附票、住民票の除票、改製原戸籍などはあまり、っていうか取ったことがない方がほとんどだと思います。

そこで、簡単にご説明を・・・

戸籍の附票

現在の戸籍が作成されてから、今に至るまでの住所の遍歴が記載されたものであります。はい。何度も住所を移転しているときに、いっぺんに住所の履歴がわかります。まあ普通に生活していて、昔から今までの住所の遍歴を見なきゃいけないことってないんですけど・・・

住民票の除票

同一市区町村から別の市区町村へ住所を移転した場合や、死亡した場合には、転出届や死亡届を提出することで、住民登録が抹消されます。その抹消された後に取る住民票のことを住民票の除票といいます。まあ取ることないですよね・・・

改製原戸籍

現在の戸籍謄本ってコンピューターで印字されたものですよね??しか~し、昔は違ったんです!!戸籍って、戸籍法っていう法律で様式変更になることがあるんです。その変更前の戸籍のことを改製原戸籍と言います。様式変更前の離婚などは、現在の戸籍に反映されないので、自分に子供がいても現在の戸籍に載りません。まあこれも取らないか・・・

どうでしたか?なかなかよくわからない書面ばっかりでしたでしょう!?これで少しでもこれって何なのかがわかっていただければ幸いです。

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