このタイトルじゃ、なんだこれっと思われるかもしれませんが、実はけっこうありえる話です。
縁起でもありませんが、もしお金持ちの地主さんが亡くなられて、所有不動産を相続人が承継するというとき、
ほんとにこれで全部なのか????
と思われる方もいるかもしれません。そうです、今回のお話はそんなときにどうやって相続不動産を特定したらよいか・・・というお話です。
これに関しては、完璧に全てを把握するのは、はっきり言って無理です(泣)。がしかし、少しでも完璧に近づける方法はあります。
まずは、固定資産税納税通知書を探しましょう!!
これには、課税対象となる不動産が載っています。課税対象となるということは、その不動産を所有しているということを意味します。
ですから、まずはこの紙を探すことからはじめましょう!!
しかし、無くしてしまっていたり、捨ててしまっている場合もありますので、そんなときは、
名寄帳を取ってみましょう!!
この名寄帳は、市区町村単位ごとの所有不動産一覧が載っています。したがって、住んでいた住所地近郊の名寄帳を取れば、だいたい持っていた不動産がわかることになります。
しかし、完璧にはわからないと言ったのは、遠隔地に不動産を持っていたりすると、もうお手上げだからなんですね~。はい。
こういった方法で、特定できたりしますので、是非お困りの方がいたら利用してみてください!!